群馬在住I.Rです。

出張最終日は伊勢神宮参拝へ。
初の伊勢神宮、かなり時間もかけて外宮も内宮も回ると聞いていたため
どんな感じかとても気になっておりました。

まず外宮（げくう）からスタートしました。
正式な順路として、外宮から内宮へと回るのが習わしとのことです。

外宮は「豊受大御神（とようけのおおみかみ）」をお祀りしており、
衣食住や産業の守り神として知られています。

外宮に参拝するにあたり、今回、体験として「御垣内（みかきうち）参拝」を行いました。

この参拝は、一般的な参道からの参拝とは異なり、より本殿に近づいて神様へ感謝を伝えるという、
厳かな儀式です。そのため、服装にも決まりがありカジュアルな服装では入れないようです。

事前に知っていたため今回はスーツで。

入り方や出るときの作法等、わからないことだらけではありましたが、
先輩社員さんたちのあとをしっかりついていき、真似して、無事終了。

御垣内参拝を終えた後は、外宮の別宮である土宮（つちのみや）、月夜見宮（つきよみのみや）、
そして少し離れた場所にある高河原神社（たかがわらじんじゃ）へも足を運びました。
特に月夜見宮は、外宮の別宮でありながら本宮とは別の静けさがあったような・・・。

伊勢神宮は単なる観光地ではなく、身を正して向き合う場所なのだと、改めて感じました。