社員ブログ

松戸市立博物館

2024年10月18日/取材

こんにちは。
新入社員のT.Nです。
今回は、千葉県松戸市にある「松戸市立博物館」さんに行ってきました。

こちらの博物館では、松戸市の歴史について深く知ることができる通常展示場と時期によって展示が変わる特別展示場の2種類の展示があります。通常展示場と特別展示場で入場が異なります。

私は今回、通常展示場を見てきました。

こちらは、関東幕注文だそうです。
永禄3年に上杉謙信の関東進出の際に上杉方に従った250名以上もの武将の名前と、家紋が書かれているそうです。ですが、謙信帰国後、高城氏などの多くの武将は北条方に戻ったそうです。
実際にこういった資料を見て、どこか迫力を感じました。

水戸徳川家臣大名行列の模型です。
水戸の道中は、江戸と水戸を結ぶ政治的な街道でした。五街道のひつである日光道中の付属街道だったそうです。正式名称は水戸佐倉道と呼ばれ日光道中千住宿から分岐し、最初の宿新宿でさらに別れるそうです。
この模型本当に、一つ一つが細かくて、丁寧に作られてしいました。こういった模型を見るのって楽しいですよね。

こちらは、御鹿狩の様子です。
読み方は『おししがり』だそうです。
徳川将軍家が小金原で行った大規模な狩を、御猪狩と呼んだそうです。こちらの狩りは、4回行われたそうです。