社員ブログ

碓氷関所跡

投稿者:社員I.R(女性) 投稿日:2025年7月17日 カテゴリー:取材

群馬在住I.Rです。
群馬県安中市松井田町にある「碓氷関所跡」へ行ってきました。

江戸時代、中山道を通る人々の動きを取り締まるために設けられた関所のひとつで、
現在はその一部が復元され、歴史遺産として大切に保存されています。
駅から少し歩いた線路沿いに、手書き風の「碓氷関所跡→」という看板があり、
そこから案内に沿って坂道を進むと、緑に囲まれた場所に立派な関所門が姿を現しました。

最初見たときは、「え、ほんとにこっち??!」ってなりましたわかりにくくて😂

門の両脇には説明板があり、当時の構造や役割、入り鉄砲に出女などの言葉の背景が丁寧に解説されていました。実際にその場所に立って読むと、旅人がここで緊張しながら手形を見せていた様子が想像できて、歴史がぐっと身近に感じられます。
昔って大変だな・・・。

他にも印象的だったのは「おじぎ石」。
旅人たちはこの石の前で頭を下げ、関所役人に手形を差し出したのだそうです。

特にびっくりだったのは、関所は、昼間しか通ることが出来ず夜は閉じられている為、
夜はお偉いさんや緊急時のみしか通れないようです。
たまに、関所を通らずに抜けようとする人も・・・
捕まると、死刑や島流し(故郷からの追放)らしい。
こっわ。いやこっわ!みんなちゃんと通って!😂
私はとりあえず恐る恐る通っておきました~!!😂

あ、ちなみに、捕まらなくても、誰かに見られたたけで指名手配になるらしいです。。。

碓氷関所跡→群馬県安中市松井田町横川573