社員ブログ

📍高山駅 展示品📍

2025年5月7日/ブログ

こんにちは!Y.Oです!
以前、高山駅というブログを上げたと思うのですが、写真をさかのぼってみると、ほかの展示品の写真も見つけたので、今回はそちらを紹介していけたらなと思いますので、ぜひご覧になってください🖋

最初は高山駅とは少し違うのですが、高山駅からの新幹線での移動中に見えた景色の写真になります!
実際雪に降られることはなかったのですが、おそらく畑と思われる地面に雪が積もっていて一面の雪景色ですごくきれいだなと感じました⛄

高山駅の構内では、こんな風に高山での有名なものが展示されていました。
右の写真は、高山(飛騨高山)は家具の街といわれているらしく、高山で作られている椅子が展示されていました🪑

そして、先ほどの左の写真を一つずつ分けたのがこちらになりまして、
令和七年新春飾り物展入賞作品も展示されていました✨

左の【JAXAの夢】はお題「夢」とされた作品で、右の【軒下の蛇】はお題「干支」とされた作品だそうです。

飛騨高山の「飾り物」の歴史は、江戸時代の天明7年初午祭(2月の最初の午の日)に高山陣屋において「二十四孝ノカザリ物」の記録があることから、現在に至る237年間(令和3年時より)他に例を見ない高山独自の伝統文化として今日迄高山市民の日常生活の中で守り続けられてきたものだそうです。

飾り物は、「見たてもの」を主流とし、身近な生活の道具を組み合わせることによって別世界(形や物語)を表現するもので、テーマに沿って「気がきいて、見る目に感じの良い飾り物」に組み立てられるものという特徴があるそうです。
決まりとして、道具は同じ系統のものを使わなければいけないというルールがあるそうです。たとえば、「茶道具なら抹茶茶碗、茶筅等」や「大工道具なら鉋、ノミ等」、「飛騨春慶なら飛騨春慶塗のお盆や菓子器等」といった感じです。

また、高山駅にある飾り物は日によって置かれているものが違ったりするそうです。

このように、駅の場所によっては、その地域の歴史に触れられるようなものが展示されていたりするので、歴史好きだなと感じる人や、展示品とか見るの好きだなと思う人など、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

さて、紙面もそろそろ尽きてきたため、今回はこの辺で締めようかと思います!
また、次回もご覧になっていただけたら嬉しいです!
ではまた~👋

【〒506-0053 岐阜県高山市昭和町1丁目22-2 高山駅】